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コンソーシアム概要

一般社団法人トラストセキュリティ・コンソーシアム (Trust Security Consortium: TSC) は、国産セキュリティ関係企業複数社が連携し、2024 年 12 月に発起人組合が設立された非営利団体です。2025年6月より、一般社団法人として本格的にスタートします。 TSCは、日本独自のセキュリティ技術を結集し、国際的に通用する産業製品の創出を目指しています。

活動内容​

TSC は、以下の活動を通じて、日本のセキュリティ産業の発展に貢献しています。

  • 技術・サービスの開発: 参加企業の技術を連携させ、新たなセキュリティ製品やサービスの開発を推進します。

  • 国産製品の普及:日本独自のセキュリティ技術を活用した製品の普及を図り、国内外の市場での競争力を高めます。

  • 市場の活性化: セキュリティ分野における新たなビジネスモデルの創出や、スタートアップ企業の支援を通じて、市場の活性化を促進します。

  • データ基盤の構築: 各社の研究やテストのためのデータ基盤を構築し、共同研究や実証実験を行います。

初年度は、新サービスの創出第一弾の発表や、課題共有のためのワークショップ、共同研究プロジェクト、業界横断的なデータ活用基盤の構築などを予定しています。また同じ目的を持つ企業や組織が技術情報やノウハウを共有し、新規ソリューションの創出や連携などを通して新たな付加価値を創造していきます。また、本団体は、将来社団法人として、日本の省庁、地方自治体等の公的機関、および一般民間企業からの相談に応じる機能を持つことを目指します。

  • 外部環境の変化を早期に察知し、新たなガイドラインを協議の上作成し、提言

  • アドバイザーや有識者と共に新たなセキュリティの構築

  • 大手企業から中小企業、官公庁から地方自治体に対して、純国産のセキュリティソリューションのプロモーション及び利用の促進

  • 国産技術の海外展開に向けての協議及び実行

  • 分科会を形成し、特定のテーマについての探求

  • 定例会の開催により、各社の取り組み、事例など他では得難い情報の収集

分科会​

技術交流委員会

より詳しく​

詳しくは、以下の各ページをご参照ください。

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